「阿部監督ですね」巨人入団の甲斐拓也 入団の決め手を語る「小学生の頃から見ている方」
プロ野球・巨人にソフトバンクからFAで移籍してきた甲斐拓也選手が26日、都内で入団会見を行いました。背番号は阿部慎之助監督が現役時代につけていた「10」となります。 【動画】12月26日は巨人の創立記念日!ファンフェスタには123人のOBが集結しました 「阿部監督ですね。もうそれが、間違いなく自分の中で決めた(要因の)1つです」 交渉の席に阿部監督自ら赴き、誠意を示したことが一番の決め手だったと話した甲斐選手。「小学生の頃から見ている方。阿部監督が試合に出ていて、キャッチャー道具をつけてやっている姿がかっこいいと思ったのが最初です」と子どもの頃に“あこがれ”のようなものを持っていたと明かしました。 阿部監督はこの言葉に「小学校の時に見てくれていたという年取ったなと思いました」と笑いを誘うも「その時点では多分、本人の中で決めきれてなかったというのがあったんじゃないかなという印象持ちました。結果的にこうやって来ていただけたんで、誠意を見せてよかったなと思います」と続けました。