中居正広『だれかtoなかい』休止で登場する宮根誠司に視聴者から「NO」の声 生本番中の叱責に強烈嫌悪感
■ライバル番組『ゴゴスマ』が関東地区の年間視聴率トップに
2024年3月20日、韓国・ソウルでMLBが開幕。大谷翔平選手(30)と山本由伸選手(26)を擁するロサンゼルス・ドジャースと、ダルビッシュ有選手(38)と松井裕樹選手(29)擁するサンディエゴ・パドレスの試合の取材のために宮根は韓国を訪れていたが、喫煙が禁止されているエリアで電子タバコを吸う宮根の姿がXで拡散されて炎上を招いてしまった。 翌3月21日の『ミヤネ屋』の冒頭、宮根は「まずは私のほうから謝罪をさせていただきます。昨日、ソウルでメジャーリーグの取材をした際にタバコを吸ってはいけない地域で電子タバコを吸ってしまいました」と謝罪。「周りの方々、それから多くの方々にご不快な思い、ご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げることとなった。 しかし、このとき、宮根がスタジオの机に、手を大きく左右に広げてついたまま頭を下げていたことに、謝罪と言いつつも反省していないような不遜な態度だと捉えた視聴者も少なくなく、再び厳しい声が上がったのだ。 「宮根さんにとって『ミヤネ屋』は一丁目一番地とも言える番組ですし、数年前までは昼のワイドショーは『ミヤネ屋』の一強状態が長らく続いていました。 ただ、ここ最近は石井亮次さん(47)がMCを務めるライバル番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)の突き上げを食らっていて、視聴率でも並ばれる日、逆転される日もありますからね」(前出の制作会社関係者) CBCテレビは1月6日、『ゴゴスマ』が24年(1~12月)の年間平均視聴率・関東地区で、初の同時間帯トップを獲得したと発表した。 平均視聴率は個人全体2.4%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、世帯4.8%だった。これはNHKを含む同時間帯の年間視聴率トップとなり、関東で放送開始10年目での快挙となった。
■『だれかtoなかい』“後釜”に拒否感
「2024年最後の放送となった12月27日も『ミヤネ屋』が世帯視聴率4.3%、個人視聴率2.2%だったのに対し、『ゴゴスマ』は世帯4.5%、個人2.4%で、『ゴゴスマ』が上回りましたからね。こういった積み重ねの結果、『ゴゴスマ』が年間1位になったんでしょうね。 『ミヤネ屋』は18年間続く長寿番組でマンネリ化も指摘されていますし、パワーダウンも否めない。番組のパワーダウン=宮根さんのパワーダウンという感じもするし、やはり宮根さんの人気のなさや好感度の低さが番組にも響いているのではないでしょうか。 そんな宮根さんがMCを務める『Mr.サンデー』が、4月からは本格的に拡大して『だれかtoなかい』の“後釜”になると見られ、すでにそうした報道も出ていますが、視聴者の支持を得られるかというと、なかなか難しいとも思えてしまいますよね」(前同) 『Mr.サンデー』が『だれかtoなかい』の後番組になるという報道に、 《宮根て一体どこの層に支持されとるんかな》 《宮根拡大とか腑抜けたことはやるなよ》 《宮根さんもスキャンダルあったのに?》 などと疑問を呈する声が寄せられている。 「『だれかtoなかい』は3月いっぱいでの終了が決まっていて、4月以降に『Mr.サンデー』の放送枠が21時からに拡大する予定だとされていました。しかし、中居さんの件を受けて、春の改編を前に2時間前後のワイド番組になるとも言われていますね。 ただ、フジテレビにしてみれば、かなり緊急の対応で、“『Mr.サンデー』をどうしても拡大したい”という感じの枠拡大とは思えない。日曜21時台には人気キャスター・有働由美子さん(55)MCの報道・情報番組『有働Times』(テレビ朝日系)も生でやっていて、被りが生じてくることから視聴者を取り合う可能性が高いですね。 春の改編に先駆けて枠が拡大する見込みの『Mr.サンデー』ですが、結果が伴わなければ、宮根さんが評価を落としてしまう、ということにもなりそうです」(同) 視聴者からの人気は高いとは言えなさそうな宮根だが、『だれかtoなかい』が“消えて”できる穴をきれいに埋めることはできるだろうか。
ピンズバNEWS編集部