CL初出場のボローニャ、守護神スコルプスキのPKストップでシャフタールにゴールレスドロー【CL】
ボローニャは18日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でシャフタールをホームに迎え、0-0で引き分けた。 昨季セリエAで5位と躍進しCL初出場となる古豪ボローニャは、立役者のモッタ監督をユベントスに引き抜かれたなか、迎えた新シーズンのセリエAでは3分け1敗と未勝利。イタリアーノ新監督の下、苦しいシーズンインとなったなか、CL初戦を迎えた。 ウクライナ王者シャフタールに対し、ボローニャは開始2分にPKを献上。ロングボールでエギナウドにボックス内への侵入を許したところ、ポッシュが倒してしまった。 しかし、守護神スコルプスキがスダコフのシュートを見事に止めて失点を許さない。その後はボローニャが押し込む流れとするも、なかなかシュートチャンスを生み出すには至らない。 そんななか、8分の追加タイムが提示されて迎えた同7分、ボローニャに決定機。エンドイエのスルーパスに抜け出したカストロがボックス左からシュート。だが、GKリズニクにセーブされ、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、52分にもボローニャに絶好機。スローインの流れから右クロスをモロが落とし、ゴールエリア右のファビアンがシュート。だが、ここもGKリズニクの好守に阻まれた。 さらに61分、カストロがミドルシュートで牽制したが、終盤にかけては膠着状態が続いてゴールレスでタイムアップ。CL初出場のボローニャがシャフタールと勝ち点1を分け合っている。 ボローニャ 0-0 シャフタール
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