ロッテ・横山が2000万増の3800万円でサイン 「本当に良い経験ができた」 侍ジャパンとしてプレミア12に出場
ロッテ・横山陸人投手が11日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、2000万増の3800万円でサインした。(金額は推定) プロ5年目の今季は43試合に登板し3勝1敗、3セーブ、4ホールド、防御率1・71。11月には侍ジャパンとしてプレミア12に出場するなど飛躍の年となった。「本当にいい経験もできましたし、侍ジャパンでも経験させていただいて、国際大会の雰囲気もすごいいい経験だった」と振り返り「(チームは)ずっとAクラスにいるので、なんとかリーグ優勝をしていけるようにチームに貢献できれば。個人としては50試合以上の登板とホールド数、セーブ数もしっかり重ねていければいいと思っています」と話した。 2019年ドラフトで入団した同期には、メジャーに挑戦する佐々木や、ともに侍ジャパンでも戦った佐藤、高部らがおり、活躍している世代だ。「刺激になりますし、来年朗希はメジャーにいっちゃうんですが、納会の時に都志也さんと高部さんと3人で話して、来年は3人でタイトルをとりたいという話もした。3人でタイトルをとれたら、最高の同期になると思うので、頑張っていきたいと思います」と力を込めた。