国立公園内にトレーラーハウスが出現!宮崎県に絶景が臨める“癒され宿泊施設”【CARGoodsPress】
国立公園と聞いて思い浮かぶのは、豊かな自然と貴重な動植物、そして日常を忘れさせる絶景。訪れただけでリフレッシュできそうな気がしませんか? 【詳しく画像を見る】恩池のほとりの静かな環境 ただし、国立公園内は開発や建設に関する規制が厳しく、素晴らしい絶景がありながらも建物が建てにくい。 そこで、宮崎県の奥霧島御池キャンプ村(奥霧島錦江湾国立公園内)ではトレーラーハウスを活用した宿泊施設「スタイルキャビン御池」をオープンした。 同施設は、エリアの新しい価値を創造し、世界と地域と人をつなぐことをミッションに掲げ活動する「エリアノ」が、宮崎県高原町との連携協定を締結し、「熱意ある地方創生ベンチャー連合」の協力を受け誕生。
日本最深の火口湖「御池」のほとりに佇む室内約27.5㎡、4人用のスペースを備え、専用デッキでは焚火やBBQを楽しめる環境を用意している。 エリアノは、実績ある一級建築士が所属する設計事務所でもあることから、国立公園の景色に違和感なく溶け込むデザインを採用。 外装は宮崎の杉の木をラフ面加工して活用し内部の材料は自然環境にも合う木質系の材料で統一。 また、御池の豊かな景色を室内から感じ取れるよう窓を配置。四季折々の自然と野鳥の姿を、外気温や天候の影響を受けずに観察できる。 夜は調光可能な照明器具を配置し、暗さも楽しめる照明計画とした。 家族や仲間との滞在はもちろん、ワーケーション施設としての活用や、海外からの旅行茶の長期滞在にも快適に利用可能。 室内にシャワールーム、トイレ、洗面所、キッチンを設置した別荘のような設計だから、アウトドアに不慣れな人でも安心して泊まれるはず。国立公園の自然を満喫しに出かけよう。 場所:宮崎県西諸県郡都城市夏尾町長尾 奥霧島御池キャンプ村 アクセス:宮﨑自動車道「高原IC」より約11km チェックイン:15:00~19:00 チェックアウト:10:00 料金:素泊まり8800円~、宮崎牛BBQプラン(朝夕2食付)1万5400円~
<文/CGP編集部>