青木宣親氏が様々な形状のバットを使うきっかけになった古田敦也氏の言葉「よく覚えてたね~」
今季限りで現役を引退した元ヤクルトの青木宣親氏(44)が、ヤクルト時代の監督でもある古田敦也氏(59)のYouTube「フルタの方程式」に出演。現役時代に何種類ものバットを使い分けたきっかけを明かした。 日米通算2730安打を重ねた青木氏だが、バットに関しては長さ、重さ、グリップエンドの形、バットの先の形状など様々な種類を使い分ける。 そのきっかけが古田氏の言葉。「調子が悪いときはバットのせいにしろ」だったという。古田氏も「よく覚えてたねえ」と驚いた。 日本時代は毎年結果を残していたのでバットを試す機会は少なかったが、2012年にメジャー移籍してからは次々に新しいバットを試したという。 「向こう(米国)のピッチャーに対応するために打てないのをバットのせいにして替えていた」 あらゆる可能性を探るため、あえてメーカーと契約せず、現地では自費でバットを購入して試していた。