「飲み水は買う?それとも水道水?」暮らしのプロ7人に取材!浄水ポットやスーパーの給水サービス…収納場所も拝見
【浄水ポット】性能とコストを比較してセレクト
最後にご紹介するのが「浄水ポット」。浄水器一体型の蛇口よりも、コスパの面でこちらの方がすぐれているから、というのがセレクトの理由なんだそう。 Nagisaさん「家での飲みものは、麦茶やコーヒーが中心。浄水ポット『BRITA(ブリタ)』を通した水を使っていて、お料理に使うのもこの浄水ポットの水です。 元々、浄水器一体型の蛇口でしたが、カートリッジの性能とコストを比較したところ『BRITA』の方がコスパが良いことがわかりました。そこで、蛇口の浄水フィルターは使わずに、BRITAの浄水ポットを使うことに。 もう15年以上愛用していて、フィルターの性能はもちろんですが、お手入れのしやすさもお気に入りです」 「一般的な浄水器はきれいに洗えない部分が多いですが、『BRITA』は容器全体の状態が目に見えるのでノンストレス。シンプルな構造で、手を入れて洗えるため、いつも綺麗をキープできます。 フィルターの交換時期もわかりやすく、たくさんのストックを持たなくても管理がしやすいのも嬉しいポイントです」 【使っている商品】 「BRITA(ブリタ)ポット型浄水器 Fun Lime」 浄水使用量の目安(1日あたりの使用量):5.3L/日 浄水カートリッジ交換サイクルの目安:4週間 濾過水容量:1.0L 全容量:1.5L 「本体は3,000円弱ほどで購入しました。カートリッジは10個入りで1万180円で、わが家ではだいたい2カ月に1回ほどしか換えていないので、月のランニングコストは500円ちょっと+水道代です。メーカー推奨の頻度で交換しても、月に1,000円ちょっとで使用できます」
以上、「kufuraメンバーズ・プロ」7人の飲み水事情をご紹介しました。「自分の家に合いそう」と思ったやり方はありましたか? つい、今のやり方に満足してしまいがちな「飲み水」。ですが、毎日使う物だけに、ランニングコストもバカになりません。「もっといい方法があるかも」と試行錯誤することを忘れず、少しずつブラッシュアップしていきたいですね。 【教えてくれた「kufuraメンバーズ・プロ」の皆さん】 eri 小学生2人の兄妹がいる大阪在住の整理収納アドバイザー。work:書店勤務+お片付けサポート。暮らしを見直す小さなしくみを発信中。→Instagram(@home._.ri) ゆき 片付けを先送りにした汚部屋20年を経て整理収納アドバイザーに。アラフィフ世代の第二の人生を応援する、心地よい部屋づくりを叶える整理収納術を発信中。→Instagram(@heya_karada_diet) 響子 3人の子どもがいるワーキングママ。整理収納アドバイザー1級、時短家事コーディネーター®Expertの資格を持つ。スッキリ心地よい暮らしを発信中。→Instagram(@kaehalon11) のぞみ シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani) Ayaka 整理収納アドバイザー1級、クリンネスト2級認定講師の資格を持つお掃除のプロ。時短家事コーディネーターとしても活動し、著書に『時間もお金もかけない!ほったら家事』(宝島社)がある。家族が帰りたくなるようなお家作りを日々発信中。→Instagram(@ks._.myhome) 海老原葉月 元汚部屋の住人から整理収納アドバイザーへ転身し、現在ではテレビ出演多数。仕組みを整える節約術を発信中。→Instagram(@hazuki39home) Nagisa 福岡の整理収納アドバイザー。2人の息子と単身赴任の夫と4人暮らし。ワンオペ兄弟ママのシンプルな暮らしを発信中。→Instagram(@nagisaworks)
kufura編集部