アル・ナスル、新監督にミラン前指揮官のピオリ氏招へいを発表
アル・ナスルは18日、新監督にステファノ・ピオリ氏を招へいしたことを発表した。 アル・ナスルでは2023年7月からルイス・カストロ監督が率いていたが、昨シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)で2位に終わると、今シーズンはここまでSPL3試合終了時点で1勝2分けの7位と期待された結果を残せず。さらに、16日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリートの初戦でアル・ショルタと1-1の引き分けに終わったことから、アル・ナスルは17日にカストロ監督の解任を発表した。 後任は未定となっていたなか、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネらを擁するアル・ナスルは、18日にこれまでボローニャやラツィオ、インテル、フィオレンティーナ、ミランなどを歴任してきたピオリ氏が新監督に就任したことを発表した。 なお、契約期間などについては明らかになっていないが、イタリアメディア『スカイスポーツ』によると、3年契約で、ピオリ氏は1シーズンあたり1200万ユーロ(約19億円)を受け取ることになるようだ。
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