DeNA・山本祐大「プロ入る前から守備の方は誰にも負けない」独立リーグ出身初栄冠 早くも来季へ「イメージとかプランとかも立てている」【GG賞表彰式】
Q:キャッチャーとして配球するのは“いいイメージ”か“ちょっと悪い方向も計算しながら”か? 山本: 僕は悪い方向をすごい計算してしまうので、リスク的には回避出来る所はあるのですけど、なかなか勝負しづらい所も出てくるので、うまく使い分けられたら、いいなとは思ってます。 ■来季の「大体イメージとかプランとかも立てている」 Q:来シーズンはどんなリードをしたいか 山本: 大体イメージとかプランとかも立てているのですけど(Q:『早いですね!』)。怪我してちょっと考える時間もあったので、それも含めて、結果的に優勝争いする時に、もっと自分達が出せる力を最大限発揮できるような攻め方をシーズンを通して出来れば、おのずと勝ちも近いのではないかなと思ってます。 Q:攻め所?リードの切り替え所の事か? 山本: そうですね。 Q:離れていたクライマックスシリーズ、日本シリーズはどんな思いだったか? 山本: やっぱり、自分に腹立たしさが残るというか、怪我っていうところは本当にもう自分の責任なので、すごくつらかったですけど、もうチームが勝ってる以上、チームのために何が出来るかを考えて、最後、ベンチとか入れましたし、僕にとってもすごくいい経験だったなというのは感じてます。 Q:来年に挑みたい事は 山本: モチベーションもかなり上がってますし、なかなか試合に出るのって当たり前の事じゃないですし、いろんな人に支えて貰っている事を感じたので、(試合に)出て恩返し出来るようにしたいなと思います。 Q:今後はどんなキャッチャー像を思い描いているのか? 山本: 本当に獲ったからには、何年も連続で何回も獲れるような選手になりたいですし、日本を代表するようなキャッチャーになるっていうのは、僕の中でまだまだ届いてない所だと思うので、1つ(賞を)頂いたからにはしっかり覚悟を持ちながら来年もまた挑んでいきたいなと思っています。
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