フジ・上垣皓太朗 × カンテレ・秦令欧奈 親友の2人がアナウンサーを選んだ理由「うっかりミスが許されない世界。カメラの向こう側にいる誰かの力になりたい」【本音対談】
フジ・上垣アナ:でもトライアンドエラーだからね。だから『うまくいかなかったなぁ』ってこともいっぱいあるよね カンテレ・秦アナ:今のとこエラーばっかりなんですけどね、、、 フジ・上垣アナ:大丈夫、それはエラーじゃない。令欧奈(秦アナ)がエラーだと思っていても、それはエラーじゃないかもしれないから。 カンテレ・秦アナ:これからね、それが成功に繋がればいいなと思っていますけどね。 フジ・上垣アナ:何かは誰かに伝わっているかもしれないしね。自分が伝えたいことじゃなかったけれど、でも何かポジティブなメッセージが視聴者の皆さんに実は伝わっているということはあるかもしれない。 カンテレ・秦アナ:でも、意図してメッセージが伝えられたらいいよね。
■入社後に知った世界 テレビの向こうの自分に「クスッ」
カンテレ・秦アナ:あと、入社してから世界が広がった。 入社前から報道に関わりたいって希望して、カンテレに入社して、「newsランナー」っていう報道番組を担当させてもらっているんだけど、たまにバラエティーもやらせてもらうことがあって、その仕事もめちゃくちゃいいなと思ったの。 なんでバラエティーの仕事もいいなと思ったのかって言うと、これ本当にね、我ながら恥ずかしいんだけど、自分が出ているバラエティー番組を見て、笑っちゃったの。 フジ・上垣アナ:いいねぇ、いいですねぇ。 カンテレ・秦アナ:ちょっと待って「おもしろ」ってなったの。 「これと同じ気持ちの人って今、どこかにもいるかもしれない」と思って。 ずっと報道をやりたいと思っていた理由が「誰かの役に立てそうだな」というところだったんだけど、「えっ待って!バラエティーも今これで誰かの『クスッ」とかの役に立ってるかもしれない」と思えたら、世界がすごく広がった。
フジ・上垣アナ:人の役に立てるなんてね、すごい話だよね。いやぁ確かにそうかもね。自分が出ている番組で笑ったことあるかなぁ(笑) カンテレ・秦アナ:僕はツボが浅いから。 フジ・上垣アナ:いやいやいや、良いことハッピーなことだよ。確かに、すんごく難しいところもあるけど、取り留めもないことだったりするじゃん、その「クスっ」としちゃうっていうのも。
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