ドジャース・カーショウが手術を決断「いつ復帰できるかわからない」 3度のサイ・ヤング賞 3000奪三振まであと「32」
ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が日本時間2日、手術を受けることを発表しました。 【画像】世界一を喜ぶドジャース選手たち カーショウ投手は2006年にドジャースに入団し、2008年にメジャーデビュー。3度のサイ・ヤング賞を受賞しており、通算212勝94敗、防御率2.50と驚異的な数字をマークしています。 今シーズンは昨年に受けた右肩手術の影響もあり、7試合に先発登板し、2勝2敗、防御率は4.50の成績。8月末には左足親指の炎症で離脱し、ポストシーズンまでに間に合わず今季は終了となりました。 ドジャースは4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たし、2日の優勝パレードではカーショウ投手もセレモニーに参加しました。 手術について「左足の親指を治すだけではなく左膝も治療しなくてはならない。いつ復帰できるか、正確な時期はまだわからない」とコメントしました。 来季はメジャー通算18年目のシーズンになるカーショウ投手。現在通算奪三振数は2968と、3000まで残り「32」とし、大記録へ完全復帰が期待されます。