【静岡競輪 28日KEIRINグランプリシリーズ開幕】伊藤勝也氏の期待は南関勢 「店長」の推しは郡司
静岡競輪のPR隊が23日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。28~30日に行う大阪・関西万博、歳末チャリティー協賛「KEIRINグランプリ2024シリーズ」をアピールした。 同所では3年ぶり3回目の開催。今年、33年ぶりに大規模なバンク改修を行い、計3万1000人の来場者を見込んでいる。28日はヤンググランプリ2024、29日はガールズグランプリ、30日はKEIRINグランプリを実施する。 大一番の30日に向け、CS解説者の伊藤勝也氏は「ラインができた北井佑季(神奈川)、郡司浩平(同)、岩本俊介(千葉)の南関勢にいい結果を出してほしい。あとは新山響平(青森)、清水裕友(山口)の単騎2人が気になる」と見どころを語った。 競輪予想漫談師の「店長」は「郡司選手は3着以内には来ると思う。取り逃さないように、車券は厚めに。特に3着は“全”を買ってほしい」とコメント。式典MCの半田いまりは「画面越しもいいけれど、ぜひ生で観戦してほしい」と語った。売り上げ目標は145億円。