リアライズカミオンが4馬身V ムーア「プロフェッショナルさを感じたレースでした」【東京5R・2歳新馬】
24日の東京5R・2歳新馬(ダート1600メートル)は、アメリカンファラオ産駒でムーア騎乗の2番人気リアライズカミオン(牡・堀)が勝利した。好スタートを決めると、道中は好位の外で控える形。直線では力強く抜け出し、2着に4馬身差をつけてゴールした。勝ち時計は1分38秒7(良)。 ムーアは「レース前から落ち着いて、リラックスしていて新馬とは思えないプロフェッショナルさを感じたレースでした」と高評価。続けて「ゲートからいい反応を見せてくれてましたが、まだ新馬ということでレース中は初めての経験という場面をたくさん見せました。ですが、どうすればいいのかの指示にしっかり反応してくれたので、いろんな意味で使いながら成長していけばさらに良くなると思います」と今後に期待を寄せた。 同馬はアメリカンファラオを受胎した母馬が日本で生産した持ち込み馬。母スパイスドパーフェクションは米国でダート7ハロンのGⅠを2勝している。
東スポ競馬編集部