「イサクは私にとって…」久保建英が所属するレアル・ソシエダ、新加入のストライカーが意気込みを語る!「自分の強みは…」
今夏にデンマーク・スーペルリーガのコペンハーゲンから、サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダに加入したFWオーリ・オスカルソンが、入団会見で意気込みを語っている。その内容をスペインメディア『ESTADIO DEPORTEVO』が、現地時間13日に報じた。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! アイスランド代表のオスカルソンは、今季の公式戦では12試合に出場で7ゴールと1アシストを記録。高い得点力を誇るストライカーには、マンチェスター・シティやFCポルトなども獲得に興味を示していると伝えられていた。ビッグクラブからの注目を集めていた20歳のFWをソシエダは、移籍市場の最終日で獲得を発表。イマノル・アルグアシル監督が熱望していた9番の加入を実現させた。 すでに第4節のヘタフェ戦でラ・リーガデビューを果たしているオスカルソンは「ストライカーの仕事は、常にゴールを決めることだ。得点を奪えるように全力でプレーしたい。トレーニングも順調で、チームメイトたちとも良い関係を築けている。適応はそれほど難しくなくなかった」と語っている。 また、コペンハーゲンとの契約を更新したばかりにも関わらず、移籍に至った経緯については「コペンハーゲンでとても満足していたため、その時は契約を更新したが、ソシエダからのオファーを断るわけにはいかなかった。私にとってこのクラブとリーグはパーフェクトで、自分のスタイルに合っている」と心情を明かした。 続けて「自分の強みは、チームメイトとの連携と得点を決めきる力だと思っている。これらは、ソシエダにとって重要な要素だ。上手くフィットできれば、ソシエダにとって重要な選手になれると思う」と述べたうえで「(アレクサンデル・)イサクは、私にとって大きな影響を与えた。彼がこのクラブで、最初から素晴らしいプレーをしてきたのを見てきた」とソシエダで活躍してから、2022年夏に推定6000万ユーロ(約96億円)から7000万ユーロ(約112億円)という高額な移籍金を残し、ニューカッスル・ユナイテッドへと羽ばたいたFWのような活躍を誓った。
フットボールチャンネル編集部