世界バレーどう挑む?中田監督、黒後、古賀、石井ら戦う14人の「覚悟」
内瀬戸真実「バックアタックもどんどん打つ」
ネーションズリーグの後、自分の中で自信なくプレーをしていました。一回、自チームに戻っていろんな練習をしながら自信をつけて戻ってきたので、今は思い切ってプレーしようという気持ちでいます。 高い相手に対しての点の取り方が、今まではブロックアウトばかりでしたが、インナーに打てるように練習してきました。自分がバックにいる時にバックアタックがない、ということもあったので、「ある」というのを見せていきたい、どんどん入っていきたいと思います。 サーブレシーブについても崩れても直接失点にならないように意識して。日本の粘り強さはどこのチームにも負けていないと思うので、個人的にも粘り強いプレーをして、メダルを取りにいきます。
「何がなんでも勝つ」という気迫を、サーブを頑張る
冨永こよみ「今季はいかに攻撃枚数を増やすかにこだわって取り組んできて手応えも感じています。世界バレーでは『何がなんでも勝つ』という気迫を感じてもらいたいです」 島村春世「今シーズンはサーブが走っている時はチームがいい波に乗れているときなので、サーブを主に頑張っていきたいと思います。世界選手権ではサーブとブロックと、とにかく点数を取ってチームの勝利に貢献していきたいと思います」 田代佳奈美「今季は結果を出せていないので、1試合1試合出し切って、どの国にも勝ちにいく。見ている方に面白いと思ってもらえるようなプレーをしていきたい」 小幡真子「今シーズンは昨年よりもコミュニケーションが取ることができるようになっていると感じています。自分らしく、さらにコミュニケーション能力を磨きながら日々戦っていきたいと思います」