【ラグビー】日本代表SO松田力也、トヨタヴェルブリッツに移籍決定!
日本代表のSO松田力也がリーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツからトヨタヴェルブリッツに移籍する。7月10日、クラブが発表した。 伏見工高、帝京大から2017年に当時トップリーグのパナソニックに入団した松田。以来、国内屈指の強豪の主力選手として、チームの2021年、2022年の日本一に貢献してきた。 準優勝で終わったシーズン終了後の5月31日に、7シーズン在籍していた埼玉WKからの退団が発表されており、移籍先が注目されていた。 30歳で初の移籍を決断した松田は「歴史ある素晴らしいチームに加われたことを大変嬉しく思います。少しでも早くチームや環境に慣れ、ヴェルブリッツを理解しこのチームにコミットしていきたいと思います。そして、チームの勝利に貢献していきます」と意気込みを語っている。 日本代表として38キャップの試合出場記録を持ち、W杯には2019年、2023年と2大会連続で出場している松田。 7月8日から実施中の日本代表宮崎合宿にも召集されており、7月13日にユアテックスタジアム仙台で開催される「リポビタンDチャレンジカップ2024」ジョージア代表戦を控えている。