「明日になってみないと分からない…」ソフトバンク、V目前の緊急事態に小久保監督も心配顔 打率リーグトップの近藤健介が右足首負傷で途中交代 大阪市内の病院で検査へ
◆オリックス0―1ソフトバンク（16日、京セラドーム大阪） ソフトバンクの近藤健介が右足首を負傷して途中交代した。試合後、大阪市内の病院で検査を受けた。 ■優勝秒読み…小久保監督が試合前に話すのは？【写真】 近藤は5番DHで先発出場。4回2死、この試合2本目となる中前打で出塁した。続く正木智也の3球目に二盗を成功させた際、右足首を二塁ベースでひねるような形となった。そのままトレーナーらに付き添われ、ベンチに戻った。 ベンチで手当てを受けた後にプレーを続行したが、7回に代打を送られた。 今季は右手を負傷しながら試合に出続けるなど、ここまで全128試合に先発出場し、打率3割1分4厘はリーグトップ。チームは優勝マジック5としてカウントダウンを進めているが、離脱となればレギュラーシーズンだけでなく、ポストシーズンでも大きな痛手となる。 試合後、小久保裕紀監督は「ちょっと明日になってみないと分からない。今のところは情報なしです。近藤の状態がすごく気になる。戦列を離れるようなことになれば全部（戦略を）練り直さないといけない。無事を祈るばかりです」と話した。 【#OTTOホークス情報】 【▼おすすめ記事は下記関連リンクから▼】 「戦線離脱となれば全部練り直さないと…」（小久保監督一問一答完全版より）
西日本新聞社
