熟練の技でストライク連発“全盲のボウリング選手” 世界選手権銅メダリストは教師との二刀流 教え子は「ボウリングはひとつの居場所」【news23】
そんなボウリングと出会って40年。 青松さん 「いつもドキドキするスポーツで楽しいです。いつまででも続けられると思います」 ■視覚障害があっても少しのサポートがあれば…スポーツだけでなく社会でも 上村彩子キャスター: 音であれだけ細かく聞き分けているのはすごいですね。 喜入友浩キャスター: ピン1本1本の音が聞こえるともお話されていました。 大会では健常者と視覚障害者がチームを組む団体戦も行われました。その様子を見ていると同じレーンで、同じボールで、同じピンに向かって投げる。何か違いがあるとすれば、声や手すりがあるだけ。 上村キャスター: 視覚障害がある方でも、手すりなど少しのサポートがあればいろんなスポーツに挑戦できるのだと感じました。 喜入キャスター: それはスポーツに限った話ではなく社会の中でも応用できる、非常に可能性を感じる取材でした。 <制作スタッフ> カメラ 小野山寛之 VE 山西夏樹 協力 吉田海七 編集 市嶋洸太郎 企画・取材・構成 喜入友浩(TBSアナウンサー)
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