大垣ミナモ「日本一目指す」 監督や選手ら必勝祈願
女子ソフトボール・JDリーグの大垣ミナモソフトボールクラブ(大垣市)の選手らが5日、大垣市西外側町の大垣八幡神社に参拝し、今年の必勝を祈願した。 トップチームの須藤麻里子監督、瀬戸口梨乃・新主将、ジュニアチームの選手ら約40人が神職による祝詞の奏上に続き、おはらいを受けた。須藤監督が神前に玉串を供え、選手らも拝礼して、かしわ手を打った。 参拝後、須藤監督は「目標は日本一。勝ち、負けの原因を明確にして、選手一人ひとりが今何をすべきか考えることができるチームにしたい」と抱負を述べた。瀬戸口主将は「若いチームなので、試合を楽しんで、その結果、勝ちにつなげたい」と意気込んだ。 チームはこの日から今年の練習をスタートした。2月1~16日に岐阜市の長良川球場で春季キャンプを行う予定。