決め手になった“ボタン”。iPhone 16 Pro Maxに機種変更して感じたこと
60Hzから120Hzへ(違いのわかる男になれた)
これはiPhone 16シリーズに限ったことではありませんが、無印とPlusモデルは60Hzに対し、ProとPro Maxモデルには120Hzのリフレッシュレートが搭載されています。細かい説明は省きますが、簡単に言うと、数字が大きいほうがスクロールやアニメーションがより滑らかに表示されます。 アップルストアの店頭で比較した段階では、ほとんど違いを感じなかったのですが、3日間使っているうちに目が慣れてきて、「違いのわかる男」になってしまいました(笑)。感覚的な話にはなりますが、スクロール時の動きがよりヌルヌルといいますか、非常にスムーズで、操作感が格段に良くなったと感じています。 また、ProMotionテクノロジーによる常時表示に対応しているのも、Pro Maxにして良かったポイント。 これにより、iPhone 15 無印ではできなかった充電中の時計やカレンダーの常時表示ができるようになりました。スマホに触れずに時間や予定を確認できるので、ちょっとしたことですが快適さがアップ。これも慣れると手放せなくなりそう…。 ほかにも、光学5倍ズームや超広角カメラの解像度向上、写真のRAWデータ保存・編集、高速データ転送など、まだまだ使いこなせていないiPhone 16 Pro Maxならではの機能がたくさん。正直、かなり痛い出費でしたが、その分しっかり使いこなせるように勉強していきたいと思います。 Photo: SUMA-KIYO
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