写真：ハーランドはプレミアリーグ69試合で70ゴールを記録している

マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表アーリン・ハーランドは「取るべき勝ち点はたくさんある」と気を引き締めた。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画｜ハイライト】ハーランドが2試合連続のハットトリック！ ウェストハム v マンチェスター・C プレミアリーグ24/25 第3節 ハーランドが早くも今シーズン2度目となるハットトリックを達成した。マンチェスター・シティは現地時間8月31日、ウェストハムとのプレミアリーグ第3節に臨み、マンチェスター・シティが3-1というスコアで勝利した。 ハーランドはこの試合で2試合連続となるハットトリックを達成し、今シーズンの成績は公式戦3試合に出場して7ゴールを記録。プレミアリーグの通算成績は69試合に出場して70ゴールと出場試合数を上回るペースでゴールを挙げている。 マンチェスター・シティはシーズンが開幕してから3連勝と好調なスタートを切っている。試合後、ハーランドはこのことについて語った。 「いいスタートを切れた。でも、あと35試合あるのは忘れてはいけない。とるべき勝ち点はたくさん残っている。1試合毎に集中して勝ち点3をとるのが大事なんだ」 「いいスタートを切ったことは、脳に良くないから考えすぎないようにしてる。ピッチ内外で、チームとしても個人としても向上することに集中している」 また、ハーランドはウェストハム戦の勝利を振り返ってこう喜びを口にした。 「試合に勝ったのもハットトリックを達成したのもうれしい。前半は僕たちのほうが優勢だったし、もっと得点するチャンスがあった」 「後半はウェストハムがよりボールを保持するようになったけど、チャンスはあった。チームは3試合で9ポイント、僕は7ゴールを決めているんだから不満はないよ」 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、ハーランドの活躍を以下のように称賛した。 「彼はあらゆるプレーがよくなっている。最後のゴールやベルナルド（・シウヴァ）が背後のスペースにパスを出した最初のゴールのような場面では、彼を封じることができるセンターバックなんて、たとえ銃を持っていたとしても、いない。不可能だ。彼は強烈だ」