冬の花スノードロップを庭に植えてみましょう!初心者でもできる植え方と正しいお手入れ方法
栽培方法とお手入れ方法
半日陰もしくは日当たりのいい場所に、深さ5cmから7.5cmの穴をつくります。そこに球根の尖った方をうえにして植えましょう。球根も芽も小さく、1つでは目立たないので25個以上を一カにまとめて植えるのがおすすめです。 球根を植えたときに堆肥を加えてもいいですが、それ以降に肥料を足す必要はありません。大切なのは花が咲いた後、葉が自然に枯れるのを待つことです。これが来年の花の栄養分になります。他に特別なことはしなくて構いません。彼らが自由に花を咲かせるのを見守りましょう。
増やし方
スノードロップは簡単に環境に順応します。つまり放っておいても繁殖し、条件さえ整えば、毎年増えていきます。掘り起こして庭の他の位置に移植したい場合は、春先に実行に移しましょう。それ以外のときは葉が枯れてしまっていてどこにいるのか見つからないからです。
ペットに有毒?
アメリカ動物虐待防止協会によるとスノードロップはペットに有害です。茎、葉、そして特に球根にはアルカロイドが含まれているため、食べた動物は大量の涎を分泌させたり、嘔吐や痙攣を起こしたりします。もしペットが食べてしまったり、その疑いがあったりする場合はすぐに獣医に連絡しましょう。 ※本記事は、 Country Livingからの翻訳をもとに、モダンリビング デジタルが編集して掲載しています。