「 お姉ちゃんの分も産んだじゃん!」貧乏のくせに6人目を妊娠中の実妹。多産DVを疑う姉が感じた怖すぎるある兆候。
「身内にこんなこと言いたくないですけど、貧乏ですね。明らかに。着ているもの、住んでいるところ、食べているもの、何をとっても私とは合わない。そりゃ独身貴族と5人の子供がいる人が同じ暮らしができるとは思いませんが、私だったら経済的な余裕がなければそんなに産まないと思います…」。 だからこそ、6人目の報告電話でつい言ってしまったんだと話す。 「お金大変って言うくせによく産めるよねって。しまった!と思いましたが、本音が漏れてしまったんです…」。 すると妹も反撃をしてきた。 ーお姉ちゃんの分も産んであげてんじゃん! 「この一言にはこちらもイラッとしました。そして大喧嘩になり電話を切ってそれからしばらく連絡を撮っていなかったんですけど…」。 ある日、弟から来たLINEで衝撃の言葉を知る。 ー妹にお金の無心をされてるんだけど。あそこん家、多産DVなんじゃね? 稲妻に打たれたような感覚だったと月子さんは話す。 「すぐにググりました。文献を読めば読むほど、妹の状況に似ているような気がして背筋が凍るような感覚でしたね」。 【後編】では、恐怖を感じさせる妹家庭の実態をさらに紐解いていきたい。 取材・文/橋本 千紗
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