【3歳1勝クラス・中山7R】ゴーソーファーが豪脚で突き抜け2勝目 手塚久師「オークスを見据えたローテーションを考えたい」
6日の中山7R(3歳1勝、芝2000メートル)は最後方で末脚勝負にかけた7番人気ゴーソーファー(美・手塚久、牝、父キズナ)が、メンバー最速の上がり3ハロン34秒9の豪脚で突き抜けて2勝目を挙げた。「距離延長はいいと思っていた。位置取りは後ろでしたが、ペースも流れていましたからね。最後は期待通りの脚を使ってくれました。まだまだよくなりそうです」と会心の騎乗を見せた津村明秀騎手。手塚久調教師も「現時点で2勝できたのは大きい。今後はオークスを見据えたローテーションを考えていきたい」と話していた。