勝手に除草剤をまく「ビッグモーター姑」、「お受験嫁」に孫はストレス、息子とも離婚危機【令和の嫁姑問題】
【姑からの声】 ●結婚前は、誕生日にお花とお菓子を贈ってくれていた。結婚したら誕生日も母の日もなし。自分の母親には高価なドライヤーをプレゼントしたと息子から聞いてモヤモヤ。今後は援助しないと決めている (49歳・自営業/嫁29歳) ●自分の実家には孫を連れてよく行くのに、うちには年1、2回しか来ない (64歳・パート/嫁39歳) ●今は「帰国子女である彼女」を理解できているが、彼女と息子が結婚した前後は、同年代の女性なら普通はわかることに気づかない鈍感さにイラッとした (66歳・会社員/嫁40歳) ●孫の面倒をみたり食べものをあげたりしても、「ありがとう」がない。一言あれば報われるのに。お礼がないと、迷惑だったのかと感じてしまう。感謝を示すのは人間関係の基本だと思うけど、古い考えなのだろうか? (72歳・主婦/嫁45歳) ●突然教育ママになった嫁。ハイレベルな塾に入れられ、孫はプレッシャーのために一時チック症になった。そして盆暮れにもわが家に来なくなり、嫁のやり方に反対している息子とも亀裂が入っているようだ。何とかしようにも距離を置かれているので、どうしようもない (73歳・パート/嫁41歳) ●出産後、嫁の実家の近くに新居を建てた息子夫婦。息子の仕事の帰りが遅いのもあるが、嫁は実家に入りびたっている。そのくせお食い初めや五月人形などすべてこちらが用意した。嫁の実家はやる気なし (66歳・パート/嫁29歳) 回答者数… 53人 平均年齢… 64.5
「婦人公論」編集部
【関連記事】
- 【令和の嫁姑問題】〈実の母より相談できる〉〈人として尊敬できる〉〈いつも笑顔!〉〈ドライブに連れて行ってくれる〉嫁・姑のここが好き
- 【令和の嫁姑問題】「嫁や孫に口出す前に、自分の息子の躾を」「嫁よ、何か話をしてくださいな」「『もう死ぬから』と言い続け二十数年」
- 「捨てるなら私が死んでからにして!」90歳老母が集めるガラクタは溜まり続けて。気の強い高齢者と子ども世代の隔たりは埋まらない
- 義母を「美しい母」と呼ぶフランスの嫁姑事情とは? 日本のようにベッタリ付き合う必要はなし、一軒の家に二世帯が一緒に暮らすこともまず「あり得ない」
- 夫の存在が疎ましい、言動にいちいち腹が立つ…原因は更年期かも? 自分が自分でなくなる時期に大きな決断をしてはいけない