【徳山ボート】池田雄祐 初日1、2着の好発進「足は全然いい。特に回った後…今の自分向き」
ボートレース徳山の「スポーツ報知杯争奪戦」が8日に開幕した。 池田雄祐(36=愛知)は開幕1Rをイン逃げで制すと、後半6Rは5コースから1M→2Mと全速連打、2周1Mさばいて2着を確保。「ペラとギアケースの調整をした。前検はヤバいのを引いたと思ったけど、足は全然いい方。特に回った後がいい。スタートは控えているので、今の自分向きの足」と相棒23号機の長所を引き出し、手応え十分。今節後に60日間のF休みを控える。道中勝負に徹することができる舟足だ。 2025年前期適用勝率6・29を残し、1月からはA1に復帰する。「ペラはずっと変わらない形で行っていて、エンジンが出てることが多かった」と明かす。8月の当地前回戦は予選敗退。「前回がダメだったんで、その分も取り返したい」とリベンジにも燃えている。
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