Commander初の限定車をリバイバル

2023年に引き続き100台限定で発売される。

2024年9月19日、Stellantisジャパンはジープ・ブランドの7人乗りSUV「Commander」の限定車「Jeep Commander Longitude（ジープ コマンダー ロンジチュード）」を、10月5日（土）から100台限定で発売することを発表した。 【写真はこちら】ボディカラーはベースモデルで人気の「パールホワイトトライコート」を設定（全11枚） 2023年にCommander初の限定車として販売された「ジープ コマンダー ロンジチュード」。好評につき完売した200台限定の同モデルだが、今回100台限定でリバイバルされることになった。 「コマンダー リミテッド」と同じ2.0L DOHC直列4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力170ps、最大トルク350Nmを発生。強力なトルクを1,750～2,500rpmという低回転域から発生することで発進時のパワフルな加速が魅力だ。 9速オートマチックトランスミッションが走行状況に合わせ細かく適切なギアを選択する事で、加速性能に加え、燃費向上にも一役買っている。 さらに、「コマンダー リミテッド」比で90kg軽量化をしたことで、コーナリング時のドライバビリティも向上しているという。 前方車両と一定の距離を保ちながら追従し、前方車両が停止すると自車を停止させるように制御するアダプティブクルーズコントロールには、前方車両が動きだすと再び追従を開始するSTOP & GO機能付。 その他、ドアミラーの死角にある車両を検知、警告するブラインドスポットモニターや、高速道路走行時に車線の中央を維持するよう、ステアリング操作をアシストするハイウェイアシストシステムなど安全装備も充実している。 ホイールやフロントライト等のエクステリア、エンジンは「コマンダー リミテッド」と同等のスペックだ。しかし、前輪駆動やプレミアムファブリックのインテリアなどを採用することで、ベースモデルより50万円低い559万円（税込）を実現。ボディカラーはベースモデルで人気の「パールホワイトトライコート」が設定されている。