岡山県生涯学習センター「太陽の丘公園」のシンボル “恐竜型滑り台”が老朽化などで利用中止に【岡山】
岡山放送
恐竜型の滑り台がシンボルの岡山市の公園がリニューアル工事のため、9月3日から利用中止となっています。宇宙をテーマにした「ギャラクシーランド」として再整備されます。 岡山市北区の岡山県生涯学習センターにある「太陽の丘公園」。シンボルの恐竜型滑り台は1968年に設置され、長年、地域住民から親しまれてきました。滑り台を含む遊具の老朽化などにより、リニューアルされることになりました。宇宙をテーマにした公園、「ギャラクシーランド」として再整備され、新たに、大型滑り台や太陽やロケットをモチーフとしたアスレチック遊具などが設置されます。 (岡山県生涯学習センター 栗原宏之所長) 「昭和の時代の遊具が老朽化していたり、今の時代の基準に合わないものがあった。今の基準に合った子供たちが安全で安心して遊べる楽しい遊具を設置していきたい」 シンボルの恐竜型滑り台はモニュメントとして残す予定で、2025年3月下旬の利用再開を目指しています。
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