門松作り最盛期「晴れやかな気持ちで新年を迎えられるよう」心を込めて…福岡県みやこ町
正月用の門松作りが最盛期を迎え、福岡県みやこ町では、角田春利さん(80)が急ピッチで作業を進めている。 【写真】大分県・宇佐神宮で正月用の破魔矢作りピーク、巫女「巳年らしく挑戦できる年になるよう祈って」
高さは40センチほどから1.5メートルまで6種類。近くの山で切り出した竹に、しめ縄や葉ボタン、松や梅などを飾り付けて仕上げる。退職後の約20年前から毎年、町の農産物直売所などで販売しているという。
今月下旬までに約350個を出荷する予定。角田さんは「みなさんが晴れやかな気持ちで新年を迎えられるよう、心を込めて作っています」と話していた。