魔球ワンシームの使い手が“幕張降臨”か? 「MLB通算720イニングの投球経験を持つ」196センチの29歳大型右腕をロッテ獲得報道
レッドソックスからFAとなっていたブラッド・ケラーが、千葉ロッテへ移籍すると、情報筋が米メディア『Yakyu Cosmopolitan』に明らかにしたと報じられた。 【動画】これぞ魔球!ブラッド・ケラーの落差のある変化球 同メディア『Yakyu Cosmopolitan』の公式Xは「情報筋:右腕投手ブラッド・ケラーがロッテへ移籍する。29歳の彼は、ロイヤルズ、ホワイトソックス、レッドソックスでMLB通算720イニングの投球経験を持つ」と紹介した。 196センチ、116キロの大型右腕・ケラーはMLB通算では166試合に登板して38勝57敗の成績。変化球はワンシームを駆使し、今季は16試合に登板して防御率5.44、0勝4敗、1セーブの成績で、奪三振率は6.97をマークした。 この報道には海外のファンも注目しており、「NPBにとって良いトレード」「日本に行く投手としてはかなり良い経歴だ」「ササキとほぼ同じくらいだろ?」といった意見が寄せられていた。 ロッテ球団からの公式発表はまだないが、果たして魔球ワンシームの使い手は“幕張”に降り立つのか、注目だ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]