Garminの新スマウォ「Lily 2」でストレス軽減&集中力アップ。注目機能ブレスワークをやってみた【今日のライフハックツール】
1日1回、2分からでもOK!ストレス値を下げる「ブレスワーク」
「Lily 2」シリーズが記録できる18種類のスポーツアクティビティのうち、実際にブレスワークを発表会で体験してきました。 堀さんによると、日本人は1日のうち平均して7~8時間も座りっぱなしなのだとか。 ところが、座ってばかりいると横隔膜が硬直してしまい、息をうまく吐けないことにつながりかねないそうです。 そして息をうまく吐けないと、新鮮な空気で肺を満たすことが困難になり、日常的に脳が酸欠状態に陥ってしまうことも。すると、交感神経が優位になりがちなため、自律神経の乱れを引き起こしてしまう、と堀さんは説明しています。 そこで、呼吸に意識を向けてより深く吐いたり吸ったりを実践することで、自律神経を整えることが重要となってきます。 ブレスワークを実際にやってみた 実際に「Lily 2」シリーズに搭載されている3種類の「ブレスワーク」というアクティビティのうち、ストレスを感じている自分を落ち着かせるのに有効だとされている「4-4-4-4呼吸法」を試してみました。 4秒間息を吸ったあとに4秒間息を止め、4秒間にわたって息を吐いたら、さらに4秒間息を止める…というリズムをスマートウォッチに促されるまま5分間繰り返す。その結果、心拍数が73から70に下がりました。 人は平均して1日に2万回も呼吸を繰り返しているそうです。そのうちのたった5分間(2分からでもOK)、回数にして70回だけでも呼吸に意識を向けることで、自律神経系を自ら調整できることを学びました。 「Lily 2」シリーズのスマートウォッチに用意されているヘルスモニタリング機能を活用すれば、能動的に自分の体をより健康な状態に導くことができそうです。 今日のライフハックツールをもっと見る>> Source: Garmin Japan (1, 2, 3, 4)
山田ちとら