ティンバー、マンチェスター・C戦後の心境を明かす「勝てたと思う」 後半ATに失点して引き分け
アーセナルに所属するオランダ代表DFユリエン・ティンバーがマンチェスター・シティとの試合を振り返り、複雑な心境を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|ハイライト】シーズン序盤の大一番! マンチェスター・C v アーセナル プレミアリーグ24/25 第5節 アーセナルは現地時間9月22日、マンチェスター・シティとのプレミアリーグ第5節を戦った。アーセナルは、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが前半終了の直前に退場するというアクシデントが発生し、後半を数的不利という状況のなか1点のリードを守り抜く作戦に打って出た。しかし90+8分、ジョン・ストーンズがゴールを決め、試合は2-2というスコアで引き分けに終わった。 この試合では、ヒザに問題を抱えていたイングランド代表DFベン・ホワイトに代わってティンバーが右サイドバックとして先発出場し、チームの守備に貢献していた。しかし、ティンバーは試合後に複雑な心境を、こう明かした。 「2時間ずっと守り続けていたような気分だよ! 大変だったけど、勝てたならその甲斐があった。ただ、引き分けでも誇りに思える」 「僕たちはがっかりしているが、同時に誇りにも思っている。僕たちはベストを尽くした。あのたった1つの瞬間に相手が得点を決めた。とても残念だけど、僕たちはこの試合をいい試合だったと振り返ることができるはずだ」 「この試合は勝てたと思う。前半に起きた審判との出来事で、試合全体の流れが変わってしまった。手に負えないこともある。できることはすべてやったし、全力を出し切った」 そして、これからの試合に向けての意欲を語った。 「この調子を維持して、レベルアップし続けなくてはいけない。この試合ではすばらしいパフォーマンスを披露できた。勝てなかったのは不運だけど、これを確実に積み重ねていけると思うよ」
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