【独自調査】オーストラリア留学生「とある授業では24人中15人が中国人」 各国の留学生が驚いたこと!
オーストラリア:「とある授業では24人中15人が中国人」
オーストラリアは、カフェ文化が根付いていてコーヒー好きとしては嬉しいです。 日本で大人気なスターバックスは、実はオーストラリアで事業に失敗していて、ほとんど見かけません。唯一無二の個人経営カフェが多いので、次はどのカフェに行こうかなという楽しみがあります。 カフェの位置づけも、日本であればインスタ映えなドリンクやスイーツを楽しむ場所や、勉強をしている場所に対して、オーストラリアでは家族や友達と行って、人の憩いの場として存在しています。 私自身も、友だちと遊びに行くときはカフェにいっておしゃべりを楽しんでいます。 意外だったのは中国人の多さです。とある授業では24人中15人が中国人、オーストラリア人はたったの1人でした。 中国人に中国語で話しかけられることも多いのは予想していなかったことです。
スイス:「アクセスがいいけれど安く旅行できるわけではない」
ヨーロッパ旅行がしたかったので、真ん中に位置するスイスであればどの国にもアクセスがよく、安く旅行できると思っていましたが、実はそうでもなかったのが驚きでした。 格安航空がスイスの空港に就航していないため、ほかの国であれば航空券を5000円程度で安く購入できるのに、スイスだと1万円からになってしまうのが盲点でした。 さらに、物価は非常に高く、円安も相まって卵が10個入り1パックで800円くらいするので学生は大変です。 しかし、スイスの人はみんなフレンドリーで、通行人であってもわからないことがあれば教えてくれるのはいい意味で驚きました。
ラトビア:「イギリスに飛行機で3000円程度で行ける」
英語が思ったより通じるのにはびっくりしました。フランスなどにいくとお店で注文するのに英語も通じないことがありますが、ラトビアは都市部の人や、ソ連が終わってから生まれた人たちは英語を話すことができます。暮らしていて言語面で大きな苦労はないです。 ヨーロッパのほかの国に旅行しやすいのもいいなと思います。バルト三国の中央にあり、飛行機もたくさん飛んでいます。シーズンでなければイギリスに飛行機で3000円程度で行くことができます。 しかし、ソ連時代の礼儀正しく接することは身分の低い人がすること、笑顔を見せることは隙を見せることという考え方が残っているので、日本で育ってきた僕からすると、思いやりがないなと感じてしまいます。