【独自調査】オーストラリア留学生「とある授業では24人中15人が中国人」 各国の留学生が驚いたこと!
アメリカ留学について数か月になる筆者。すこしだけ、ゆとりが出てきて周りのことが気になり始めました。 【写真6枚】アメリカ、カナダ、オーストラリア、スイス、ラトビア、韓国… 各国の留学生が驚いたことを写真で見る そこで、世界各国に留学している友だちとそれぞれの留学や国について比べてみようと思います。 今回は、世界各国で頑張っている日本人に、留学していて驚いたことを聞いてみました。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
アメリカ:「ピーナッツバターはプロテインだからヘルシー!?」
私が驚いたのは、食事に関する考え方がかなり違うことです。 日本では家庭科の授業を通じて、栄養のバランスを考えながら食事を取りましょうと教わるからか、私を含め周りの日本人はある程度バランスを意識した食生活をしている人が多いように思います。 しかし、私の周りにいるアメリカ人は日本人からしたらびっくりな食への考え方を持っています。 最近で一番びっくりしたのはルームメイトがスプーン一杯にピーナッツバターをのせて上からチョコチップをかけたものを「ピーナッツバターはプロテインだからヘルシーだよ」といって食べていたことです。 「確かにプロテインいっぱい入っているけれど……。ヘルシーなのかな?」と動揺してしまいました。 また、私は両親から「米粒は最後の一粒まで食べなさい」、学校給食でも「残さずきれいに食べましょう」と言われ続けてきたので、食べ物を残したり捨てたりすることにとても抵抗があります。 ところが、アメリカ人の友達とご飯を食べていると「おいしくないからもう食べない」という人が多く、平気で食べ物を残したり捨てたりするので、かなり衝撃的です。 ほかにも、食事をきちんととらずに炭酸飲料をたくさん飲み、お菓子をたくさん食べている人もいて、日本であれば考えられない食生活を送っているアメリカ人に日々驚かされています。
カナダ(ケベック州):「英語で得られる情報が少ない」
最大の驚きは、ケベックのフランス語強化政策です。 留学前はもちろんケベックでフランス語が話されていることを知っていました。とはいえカナダにあるし、アメリカも近いからマルチリンガルな感じだと思っていました。 ところが、何か契約をしたいと思ったときには、必ずフランス語でも書類を提出する必要です。 お店の看板の文字はフランス語が一番大きくないといけなかったり、教育機関でフランス語による受講の義務付けがあったり、意外と英語で得られる情報が少ないです。 小さな驚きでいえば、ジャガイモやベーコンなどなんでもメープルシロップをかけて食べるので、面白いなと思います。