もしも妻に「私と結婚してよかった?」と聞かれたら、なんと答える?既婚男性の回答がちょっと泣ける…
結婚生活を振り返って感謝の声も
妻への感謝がつづられた声です。 「もちろん結婚して良かった。ありがとう。無理を押して求婚し結婚した」(62歳/技術職/結婚29年目) 「本当によかったと思う、君がいなければもっと荒れた人生になっていたと思うので感謝している」(63歳/その他/結婚38年目) 「“よかったよ”と答える。甲状腺がんで手術した時も献身的に介護してくれて感謝している」(61歳/営業・販売/結婚31年目) このような回答者はシニア世代に多く見られました。半生をともに過ごした相手に対する感謝の気持ちがつづられていました。
とにかく「大好き」だから結婚してよかった
最後は、ストレートに「好き」とつづられた回答です。 「大好きだし一緒にいることが本当に幸せだと思う」(41歳/その他/結婚9年目) 「“よかったよ。楽しく暮らせているから”。明るい性格で、まじめな妻が大好きです」(59歳/総務・人事・事務/結婚30年目) 互いの「素」を容赦なく暴いていく、結婚生活。相手の「素」を目の当たりにして幻滅してしまうケースもあると思いますが、変わらず好きでいる、もしくは愛が深まったと感じる人もいるようです。 今回は、妻からの「自分として結婚して、よかったと思っているか」という質問を想定して、既婚男性がどう答えるか聞いてみました。 いつまでも恋人のような関係でいたい、経済的に安定したい、家事を分け合いたい、深く理解し合いたい……などなど、たくさんの「~したい」を乗せてスタートする結婚生活。 ある程度時間が経ったときに、「結婚してよかった」と実感する理由を支えているのは「楽しい」「安心」「大好き」といった、意外とシンプルな感情なのかもしれません。 次回は、既婚女性の声をお届けします。妻たちの本心とは?
北川和子