「ゴクっ」と飲んで ジュース品種当て大会!「リンゴの町」の夏祭り【長野・飯綱町】
この週末は、各地で夏祭りがありました。飯綱町では、リンゴジュースを飲み比べてその品種をあてる初めての大会が開催されました。 「わっしょい」 子どもたちが担ぐのは、飯綱町のPRキャラクターリンゴの妖精、「みつどん」のみこし。飯綱町恒例の「夏祭り」…ですが、ひときわ注目を集めたのが! 「まずは皆さん立って(リンゴジュースを)飲みはじめてください」 学校対抗、リンゴジュースの品種当て大会です。町内2つの小学校の校内予選を勝ち抜いた6人の小学生が出場しました。 「はい。正解は?どうぞ」 サンふじ、秋映、シナノスイートなど5品種の中から当てます。 「1番サンふじです。」 「おー1番おめでとうございます。」 「勝っちゃった」 ■6年生 「飲んだ瞬間というか見た目で判断していました。サンふじかなと思って。あっていました」 ■4年生 「みんなの前でリンゴジュースを飲んでいたりしていて楽しかった」 大会を見ていた大人もやってみたくなったようです。 「秋映です。イエーイ」 ■フジワラルーツファーム・藤原奈緒美さん 「私(リンゴ)農家でさっきの大会に娘が出ていて最後、惜しくも負けていました。リンゴというと青森じゃなくてまず長野。長野といえば飯綱と知ってもらえれば」 〝日本一のりんごの町〟を目指す、飯綱町ならではの夏祭りでした。