62歳男性が100m滑落… ヘリコプターで救助も死亡確認 北アルプス西穂高岳【長野】
北アルプスの西穂高岳で登山をしていた62歳の男性が滑落し死亡しました。 警察によりますと3日午後1時半ごろ、北アルプス西穂高岳の標高約2700メートルの山頂付近で、愛知県春日井市の62歳の男性が滑落しました。 登山中のパーティーから救助要請を受けた県警が約1時間半後に男性をヘリコプターで救助しましたが、男性は搬送先の松本市内の病院で死亡が確認されました。 警察によりますと死亡した男性はヘルメットを着用していて、100メートルほど滑落したとみて当時の状況を調べています。