“美脚JD戦士”辻井和奏が初V戦「ベルトは絶対に渡さない」相手も17歳の長身ファイター=1.26ムエタイ
1月26日(日)東京・新宿FACEで開催されるムエタイイベント『スックワンキントーン』では、[女子フライ級タイトルマッチ3分3R]として、同級王者で女子大生キックボクサーの辻井和秦(20=BRING IT ONE パラエストラAKK)が防衛戦を行う。 辻井は長身で、スラリ伸びた脚から繰り出す蹴りを武器とするが、相手の鈴木咲耶(17=チーム鈴桜)も長いリーチを生かし勝ち上がる新鋭だ。 【フォト&動画】辻井が長い脚で前蹴り”一撃”KO!ジョーパン姿でハイキック動画も 王者・辻井は身長168cmの長身から鋭い前蹴りやミドルを得意とする、20歳の女子大生キックボクサー。空手出身で21年からプロキックデビューし、昨年6月同王座を獲得した。他にもタイ国イーサン&ラナーフライ級王者の肩書を持つなど、ムエタイテクニックにも長けている。 8戦7勝1分と無敗だったが、今年11月のONE FRIDAYでタイ戦士に判定負けし初黒星となった。今回は再起戦でもある。 また、妹の和花も人気のJKファイターで、姉妹で注目を集めている日本キック界注目の存在だ。 対する鈴木は2007年生まれの17歳で、アマ戦績90戦64勝23敗3分と、ジュニアムエタイで確かな実績を持つ新鋭。 プロでは3勝1敗のミネルヴァ スーパーフライ級 1位で、今年10月の新日本キックでは、[ミネルヴァスーパーフライ級トーナメント]を圧倒勝利で勝ち上がり、決勝では歴戦のNA☆NAを相手に惜しくも敗れるも、長身からの長いストレート、組んではヒザと善戦した。 辻井はSNSで「初防衛&再起戦。チャンピオンとして、でも挑戦する気持ちで!!このベルトは絶対に渡さない」と意気込む。辻井は大切なベルトを守れるか、新鋭・鈴木が幼少からのムエタイテクニックを生かし初戴冠するのか。