「日本が大好きになった」ソフトバンク退団のウォーカー、日本球界での現役続行を希望 ハワイV旅行に参加「いい経験が積めた年だった」
◆ソフトバンク優勝旅行 10日(日本時間11日)米ハワイ州ホノルル ソフトバンクを今季限りで退団したアダム・ウォーカーが優勝旅行に参加した。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 昨オフ、巨人からトレード移籍で加入。右の大砲として期待されたが、20試合の出場で打率1割6分9厘、1本塁打、3打点にとどまり、シーズン終了後に今季限りでの退団が発表された。 ファーム生活が続いた苦しい1年を振り返り「自分の望んだ結果にならなかったけど、こうやってハワイに来られているし、チームとしても優勝できた。いろんな意味でいい経験が積めた年だった。本当に素晴らしいチームメートやチームの人たちに囲まれて、いい1年間が過ごせた」と振り返った。 今後については日本球界でのプレーを希望している。「まだ何も決まっていないけど、3年間ですごく日本が大好きになった。いい思い出もできたので、まだ日本でプレーできたらという気持ちはある。とにかく野球は続けたいと思っているし、まだまだできると思っている」と力を込めた。 【#OTTOソフトバンク情報】
西日本新聞社