国立市長選挙は新人と現職の一騎打ち!12月15日投票 東京都
12月8日に告示された国立市長選挙には、新人の浜崎真也(はまさき・しんや)氏(40)、自民党・日本維新の会・公明党・地域政党「都民ファーストの会」が推薦する現職の永見理夫(ながみ・かずお)氏(75)の無所属2名が立候補しました。投開票は12月15日に行われます。 今回は永見市政の是非、子育て・教育支援策、福祉政策の充実、地域経済の活性化策などが争点と考えられます。
大好きなまち国立を、もっともっとよい街にしていきたい 浜崎氏
浜崎氏は千葉県生まれ、一橋大学法学部卒業。国土交通省に入省し、不動産市場企画調整官、奈良県まちづくりプロジェクト推進課長、関東運輸局旅客第一課長を歴任しました。2022年に国土交通省を退職し、2023年までPwCコンサルティング合同会社に務めました。
超高齢化社会への危機感の中で、都市としての活力を維持し人々が共に生きるまち国立を 永見氏
永見氏は鳥取県生まれ、後に国立市に転入、早稲田大学教育学部卒業。国立市に入庁し、企画財政課長、生活環境課長、ごみ減量課長、介護保険課長、福祉部長、市民部長、企画部長を歴任しました。定年退職後に国立市副市長を務め、2016年の国立市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。