小池都知事が記者会見7月17日(全文1)新規陽性者は過去最多の293名に
はい、はい、やりましたよでは困る
もちろん、チェックシートをはい、はい、はい、やりましたよっていうことだけでは困ります。ちゃんと対策を実践してください。そしてご利用者にもその対策をご覧いただけるので、このお店は大丈夫ねということを前もってチェックをし、実際に行ってみてどうだったかっていうこともご確認をいただけるものだというふうに思います。 またこれらのお願いが都民、事業者の皆さまに強く、そしてより分かりやすく伝わりますように新たな取り組みをご紹介してまいりたいと存じます。まず、業種別ですけれども、策定しました事業者向けの感染拡大防止ガイドラインをもとに、事業者の皆さま方が感染の予防対策を行う、その上でのポイントを分かりやすくまとめた動画がございますので、ちょっとご覧いただきたいと思います。まず、ダイジェストでご覧いただきます。どうぞ。 小池(VTR):事業者の皆さまの感染予防対策のポイントを分かりやすくまとめています。 小池:ということで今、ダイジェスト版をご紹介させていただきました。これは居酒屋さんとか劇場、ホールですね、音楽ホールなどなど、27業種のガイドラインが、業種と、それから各業種に共通する事項について、それぞれ動画を制作しまして、今日からほぼ毎日、東京都の公式動画チャンネルであります東京動画、それからSNSで発信をしてまいりますので、どうぞその業界、業種の方々、またそこからダウンロードしていただいてお店の方々とシェアして、従業員の皆さまともシェアしていただきたいと思います。事業者の取り組みをご覧いただくことで、事業者の取り組みにご理解ご協力を得て、社会全体での新しい日常に向けた取り組みの1つとしてまいりたいと思います。 それから若者や高齢者に向けて、また中身ですね。会食など、今、感染のリスクが高いといわれている日常のシチュエーションを、状況を例示しまして、1人1人が感染しない、感染させない、そのような行動を取っていただくための動画であるとか、感染防止徹底制限ステッカーについて、それから東京版の新型コロナ見守りサービスの普及啓発。これらは今、ご紹介したようなものを基本的には動画にしていきます。これも出来上がりのものから準じ上げてまいります。これからも年齢などに合わせたピンポイントで届くような戦略的な広報を展開してまいりますので、都民の皆さまお1人お1人の感染拡大に向けた行動につなげていきたいと存じます。