【久慈暁子のアメリカライフ】「メンフィスでも英会話レッスン開始。スーパーマーケットもご紹介します」
プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんとの結婚を機にアメリカで暮らし始めた久慈暁子さん。テネシー州メンフィスでの生活について綴ります。 【写真】久慈暁子のアメリカライフ 新生活にも少しずつ慣れてきた久慈さん。今回はメンフィスで触れたおもてなし精神、そして現地のスーパーマーケット事情について。お気に入りのドリンクも紹介します!
メンフィスならではの「サザンホスピタリティー」に触れた日
テレビ番組の『秘密のケンミンSHOW極』ではありませんが、アメリカにも土地柄というか気質の違いがあるそうです。私の住むメンフィスはアメリカの南部にあたり、「サザンホスピタリティー」という、折に触れて人をおもてなしするという親切な気質があるといわれています。 私が「サザンホスピタリティー」をいちばん感じたのは夫の所属するチームであるメンフィス グリズリーズのスタッフさんと接したときです。
シーズン途中に引っ越した私が、どこか英会話のレッスンができるところはないかと聞いたところ、スタッフさんは曜日や時間、先生など何から何まですべてセッティングしてくれました。 最近私が受講しているのはメンフィス大学の先生との毎日1時間の英会話レッスンです。
60代の女性の先生で、「なぜアメリカのお菓子が甘すぎるのか」や「葛飾北斎」についてなどトピックは多岐にわたります。 何を話そうか1ネタ用意していきますが、1時間あるので話題が意外な方向に逸れていってその場で思いついた話をすることも多々あり、とても有意義な時間です。頭がフル回転して、汗だくのこともあります。
ローカルなスーパーへ食材を探しに
英会話レッスンが終わり、ちょっとした買い出しに。 買い物に出掛けるのは、比較的治安のよいマッドアイランドとジャーマンタウンです。マッドアイランドはミシシッピ川の中州のような島なのです。 ミシシッピ川の大きいこと、大きいこと。
マッドアイランドにある小さなローカルスーパー「CORDELIA’S MARKET」へ。
小さいスーパーながらお肉や魚、野菜、日用品などだいたいのものは手に入ります。