契約延長合意報道のペップ(C)Getty Images

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が新契約に合意したようだ。『The Athletic』が伝えている。 2016年夏にマンチェスター・Cの指揮官に就任したグアルディオラ監督。バルセロナやバイエルン・ミュンヘンで大成功を収めた同指揮官の下で、チームは2023年のチャンピオンズリーグ制覇をはじめ、史上初となるプレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝など、大きな成功を収めてきた。 そんなグアルディオラ監督とマンチェスター・Cが結ぶ現行契約は来夏に満了予定。すでに契約最終年に突入しているものの、契約延長には至っておらず、公私ともに良好な関係性を持つフットボールディレクターのチキ・ベギリスタイン氏の今シーズン終了後の退団が決まったこともあり、同指揮官の去就には注目が集まっている。 しかし、『The Athletic』が伝えたところによると、グアルディオラ監督とマンチェスター・Cは1年間の延長オプションが付帯する1年間の契約延長で合意に至った模様。現時点で正式発表には至っていないが、近日中に発表される見込みだ。 この報道通りなら、グアルディオラ監督の去就に関する憶測には終止符が打たれ、新たにフットボールディレクターを務めるウーゴ・ヴィアナ氏とともに2025-26シーズンを迎えることになりそうだ。