やよい軒の「辛旨チゲ定食」を体験 汗が止まらなくなる辛さがたまらない逸品だった
外食チェーン・やよい軒では2023年11月21日より「辛旨チゲ定食」を期間限定で販売しています。 【写真6枚】本格的な辛さがたまらない「辛旨チゲ定食」 今月から開始しているやよい軒の「えらべる冬鍋」シリーズ。第1弾は旨味をぎゅっと閉じ込めたすきやき定食でしたが、早くも第2弾の登場です。 チゲはコクのある信州味噌と本醸造醤油をベースに、唐辛子、コチュジャンの辛さを加え、魚醤、ほたて、えびなどの魚介の風味が加わっています。より辛さを求める方向けの「辛旨チゲ」は4種の唐辛子をブレンドした特製唐辛子パウダーが追加。思わずご飯とともに食べたくなる1品です。 肌寒くなってきたこの季節。鍋で暖をとるため、辛いモノ好きな筆者がやよい軒に足を運びました。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【やよい軒】人気の辛旨チゲ定食を注文
(株)プレナス傘下のやよい軒は全国300店舗以上展開しています。日本古来の一汁三菜スタイルを基本に、炊きたて、揚げたて、焼きたての和洋折衷のおいしい定食・丼を提供しています。さらに白飯・漬物おかわり自由のサービスが腹ペコ男子にうれしいチェーン店です。 辛旨チゲ定食関連商品は以下の通りです。 ・【から揚げ付】チゲ定食 950円 ・(小鉢なし) チゲ定食840円 ・【から揚げ付】辛旨チゲ定食 1020円 ・(小鉢なし) 辛旨チゲ定食910円※すべて税込価格 店員さんから辛旨チゲ定食はかなりの辛さのため、苦手な方はぜひチゲ定食を食べてみてもらいたいと。寒くなり鍋シリーズがかなり売れ行きがよく、先日発売されたすき焼き定食とともに人気なようです。
【やよい軒】辛ウマで思わずご飯が進むチゲ定食
注文から10分程度。自動配膳ロボットで辛旨チゲ定食(小鉢なし)が運ばれてきました。ご飯・鍋・小皿・レンゲがついてきます。 4種ブレンドした特製唐辛子パウダーから鼻を刺すような刺激的な香りがしますね。そしてグツグツと煮えた鍋からは湯気も立っており、体が温まりそう…。 まずはスープを一口。唐辛子のしっかりと辛さが口の中に広がります。辛さが先行しますが味噌・コチュジャンのコクも。唐辛子パウダーが強いですが、帆立や海老などの魚介の旨味もあります。 具材は豚肉・豆腐・白菜・半熟玉子です。豚肉は赤身メインで、馴染のあるちょうどいい厚さで噛み応えがあります。表面からはわかりずらかったですが、予想以上にたっぷり入っていました。 大きめにカットされた白菜は、くたくたになるまで煮込まれています。辛旨スープもしっかりと染み込んでおり、白菜の甘味と共に堪能。舌を刺激するような辛さに「辛いモノ好き」な筆者も満足。ふわふわで小ぶりな豆腐と共にご飯が進みますね。 食べ進めていくうちに自然と額に汗も流れます。半熟玉子はレンゲで他の具材を掬ううちに割れてしまったものの、スープをまろやかな口当たりにしてくれます。残った豚肉とともに残ったご飯を掻き込んだあと、さらにおかわり。心もお腹も満足し、体ぽかぽかで店を後にしました。