クルマ旅でしか味わえない感動! 日本の名所をレクサスで巡る「TOUCH JAPAN JOURNEY」とは? 世界遺産の屋久島で豊かな時間を体験
屋久島でのクルマ旅だからこそ味わえる貴重な体験
その後は、そのまま島の外周に沿って走る県道78号線を走って行きます。中間集落の入口にある有名な巨大なガジュマルに立ち寄ったり、海へと続く美しい一本道で撮影したりしながら戻ります。
そして最後にもう一軒、本坊酒造さんに立ち寄りました。 こちらの屋久島伝承蔵は、1960年の設立。今では少なくなった人の手づくりの麹(こうじ)を使い、良質な酵母が住み着いているという和瓶を補修しながら使い続けるという伝統的な焼酎づくりを継承し続けています。
現地では、実際に櫂入れ(かいいれ)されたもろみが発酵している様子や、蒸留器から出てくる焼酎などを見ることができました。 ちなみに土がほとんどなく、川の流れも急な屋久島の水は、有機物をほとんど含まない超軟水で、飲むととてもまろやか。焼酎づくりにもこれが使われています。 夕食の際に飲んだ焼酎も、まさにここ本坊酒造さんのもの。楽しんだお酒がどんな風につくられているのかを実際に目にできたのは貴重な体験でした。これは、ついお土産コーナーに寄ってしまいますよね!? * * * 屋久島空港まで「RZ450e」のステアリングを握りながら振り返って思ったのは、「これはまさに屋久島じゃなければ、そしてクルマじゃなければ味わえない旅だったな」ということでした。 言葉にするのは難しいのですが、自然に自分が一体化したというか、一体で居なければいけないという感覚、でしょうか。そうなると、自然に寄り添うことができ、優しくもなれる。この感覚は、とても新鮮でした。 屋久島はパワースポットだとよくいわれます。この自然が持つエネルギーの強さがそういわせているんだろうと思っていたのですが、実際にこの地に立ってみて感じたのは、ここに居ると自然に導かれて、自分のマインドセットが刷新されるということでした。力が与えられるというよりは、内なる力が目覚める。そういう意味でのパワースポットだな、という……。
素晴らしい“宿”、“食”、そして“体験”。そして忘れてはいけないのが、それらを存分に味わわせてくれる“モビリティ”、つまりはレクサスのBEVである「RZ」が、この旅にはそろっていたことです。TJJ屋久島は、想像を超える豊かさに浸れる心地いい旅になったのでした。
島下泰久
【関連記事】
- 【画像】屋久島で想像を超える豊かさに浸る! これがレクサスが提供する「TOUCH JAPAN JOURNEY 屋久島」の模様です(30枚以上)
- 後席は快適? レクサスの“小さな高級車”新型「LBX」のリアシートをチェック コンパクトSUVとは思えない“プレミアムな仕立て”が心地いい
- “レクサス初のMT車”を設定! 小さな高級車「LBX」に高性能モデル「モリゾウRR」誕生! 300馬力超えの“コンパクトSUV”は高級感も魅力です
- 圧倒的な存在感! “贅沢なオープンカー”レクサス「LCコンバーチブル」でゴルフに行ってみた “進化した走り”は格別の楽しさ
- “熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅