クルマ旅でしか味わえない感動! 日本の名所をレクサスで巡る「TOUCH JAPAN JOURNEY」とは? 世界遺産の屋久島で豊かな時間を体験
島の西側、屋久島灯台への入口辺りから大川の滝まで、照葉樹林の森の中を走るこの県道は、実は世界遺産に選ばれた場所。細い1本道ではありますが、自家用車で走行することが可能です。世界遺産の中を走る。そんなレアな体験ができるのはクルマでの旅ならでは。これは行かない手はないですよね。 ホテルから屋久島灯台の入口までは、時計回りでも反時計回りでも1時間ほどのドライブになります。いずれにしても沿道にコンビニなどはなく、信号すらも全島で16基という道ですから、のんびりと目指すことになります。 この西部林道、舗装はされていますが道幅は狭く、対向車とすれ違うのが困難な場所も少なくありません。しかも世界遺産の中といっても、集落間を結ぶ生活道路でもあるので、運転には注意が必要です。 「RZ450e」での西部林道のドライブは、想像以上に気持ちのいいものでした。まず「RZ」はBEVということで走りが静かでなめらか。自然の中だと木々の葉擦れの音、遠くで鳴く鳥の声などが聞こえてきて、とても心がやすらぎます。自然の中に自分も溶け込むような感覚になってきて、運転もさらにおだやかになってきます。 あるいは同伴の方には、後席に乗ってもらうのもいいかもしれません。「RZ」にオプションで設定されている調光機能つきのパノラマルーフは、特に後席から見上げると素晴らしい開放感をもたらしてくれます。この景色だけで、十分おもてなしになることは間違いありません。 ところで、この西部林道はヤクザル、ヤクシカの生息地として知られています。そしてクルマを走らせていると、居るんです、彼ら彼女らが。しかも、路上でゆったりくつろいで!
ヤクザルもヤクシカも、クルマが近づいてきても特に逃げたり、あるいは威嚇してきたりしません。普通に、そこに居て、いつもどおりに過ごしています。だからこちらも彼ら彼女らを尊重して、邪魔しないようにゆっくりとおり過ぎるようにします。 音で刺激したり排ガスを出したりしないBEVは、こういう場面でもいいなと実感。自分も紛れもなく自然の一員なんだなと思える貴重な経験となりました。
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