２０２４年内の就航を予定しているホーバークラフトについて九州運輸局の安全検査に合格し、２７日に周遊観光事業がメディアに公開されます。 運航会社の大分第一ホーバードライブは、１５日付けで国から事業許可が下り、西大分と大分空港を繋ぐ「定期便」と別府湾を巡る「周遊」の２つのルートで２０２４年内の就航を目指しています。 ２１日から２日間、九州運輸局による安全確認検査が行われ、事故や災害が発生した時の対応や利用客を誘導する流れなどを確認し、２５日に合格したということです。 今回合格したのは周遊事業のみで、定期便の検査の日程はまだ決まっていません。 ２７日午後メディア向けのモニター運航があり、周遊の具体的な就航日が発表される予定です。