パリジェンヌ美容のススメ。【Vol.4 ボルドーな唇】
ノンシャランだけど、どこか気が効いているパリジェンヌのビューティ作法を紐解けば、自分らしいスタイルが見つかるはず。メイクとファッションのバランスでパリジェンヌの美の秘訣を徹底解剖。Vol.4は、ボルドーな唇。 【動画】ジャケットスタイルがこなれて見えるラフなリップメイクの仕上げ方。
ジャケットをさらりと羽織ったら、仕上げにダーク&ラフなリップメイクを。口紅ひと塗りで雰囲気が決まり、自信さえも与えてくれることをパリジェンヌは知っている。
ノワール(黒)をひとさじひそませたような、影のある色のリップスティックをチョイスするところがパリジェンヌらしさ。質感はマットすぎるのも、艶がありすぎるのも人工的でナチュラルじゃなくなるから、ほんのり湿度を感じるサテンマットなものを。塗り方は簡単。指でラフに塗布したら、綿棒でリップラインをぼかすだけ。輪郭をぼかすことで素肌になじみ、ダークリップの強さをやわらげてくれる。濃い色をあえてラフに塗り、こなれ感や気合が入りすぎてない感を出すのがポイント。自分らしさという軸があるパリジェンヌの芯の強さをダークな色で、ノンシャランなところをラフな塗り方で取り入れて。リップ以外は潔くノーカラーにするのもお約束。
色も質感もパリジェンヌ好みの4つのダークリップ。
温かみのあるディープなプラムカラー。マットな仕上がりなのに、軽やかでみずみずしい快適なつけ⼼地。にじみにくく、⾊移りも⾊あせもしにくいから、鮮やかな発⾊を存分に楽しめる。
深みのあるガーネットカラー。表情を格上げするエレガントな発⾊、ほのかに艶めくサテンタッチのふっくらとした仕上がり、潤いをロックして唇をケアしてくれるのもポイント。
表情をモダンに魅せるプラムレッド。溶け込むようなソフトなテクスチャーで唇を均⼀に彩ってくれる。思いどおりのシェイプを描けるティアドロップ型のフォルムにもこだわりが。
独⾃開発した多重層パールが光を拡散し、贅沢に配合した美容オイルでクリーミーマットな仕上がりに。メゾンの象徴的なスタッズを全⾯にあしらったパッケージも絵になる美しさ。
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