【ヤクルト】引退青木宣親氏「アメリカだと痛がるのはダメ」メジャー時代の珍&痛プレーに事情説明
フジテレビは5日、午後7時から「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024」を放送し、今季限りで現役を引退した元ヤクルト青木宣親氏(44)がスタジオにゲスト出演した。 【写真】号泣しながらスピーチした青木宣親氏 青木は10月2日の広島戦(神宮)をもって現役を退いた。試合後の引退セレモニーでは号泣しながらスピーチ。当時を振り返り「ファンの方がスピーチ中に『泣かないで~』って聞こえてきたので『そりゃ泣きますよ』思わず言っちゃいました」と話した。 さらに番組では青木の珍プレー集が放送された。14年のロイヤルズ時代の右翼守備で、ファウルフライへスライディングキャッチを試みたが、打球は股間を直撃。青木は痛がるそぶりを見せずに守備位置へ戻った。 スタジオの「ザキヤマ」ことタレントの山崎弘也(48)が「ファウルカップはしてるんですか」と尋ねると、青木は「していないんですよ。やっぱりアメリカだと痛がるのはダメなんですよ。弱みを見せるのが絶対ダメで」と、痛みに関するメジャー事情を説明した。