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写真：Motor-Fan

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カロッツェリアのディスプレイオーディオシリーズにスタンダードタイプのニューモデル『DMH-SZ500』が追加。Apple CarPlayやAndoroid Autoにワイヤレス接続ができ、スマホとの連携性能に優れている。 / カロッツェリア ディスプレイオーディオ 『DMH-SZ500』 【CAR MONO図鑑】 REPORT●浜先秀彰（HAMASAKI Hideaki） 問い合わせ先：パイオニア 電話：0120-944-111 カロッツェリア DMH-SZ500……オープン価格(実勢価格:5万5000円前後/税込) カロッツェリアのディスプレイオーディオに『DMH-SZ500』がラインアップ。シリーズの中ではベーシック機といえ、2DINサイズボディに6.8型WVGAディスプレイを搭載する。 ディスプレイオーディオはスマホを接続することでAV一体型ナビのように利用できる点が魅力。iPhoneの場合はApple CarPlay、Androidの場合はAndroid Autoを通じてそれぞれに対応するスマホアプリを内蔵機能同様に表示＆コントロール可能だ。 スマホとディスプレイオーディオを接続する場合、一般的にはUSBケーブルを使用するが、このモデルでは業界で初めてワイヤレス接続(Wi-Fi/Bluetooth)を実現。クルマに乗るたびにいちいちケーブル接続をしなくてもスマホが車内にさえあれば自動接続が行なわれる。 また、直感的でスムーズな操作に対応した新インターフェースを採用。使用頻度の高い機能をホーム画面のショートカットキーでコントロールできるほか、各種アイコンの配置もカスタマイズOK。ハードキーからApple CarPlayやAndoroid Autoへと遷移することも可能だ。 このほかWebLink Hostアプリをインストールしたスマホとの連携機能を備えるうえ、USBデバイスに収録したフルHD映像やハイレゾ音源の再生に対応。AV一体型ナビのように後席モニターやバックカメラ、ドライブレコーダーを接続するなど使い方に合わせたシステムアップもできる。